冬が深まり気温が低くなってくると同時に気になってくるのが空気の乾燥ですよね…
乾燥はお肌の大敵。
肌がカサカサになってしまうとニキビや肌荒れを引き起こしてしまいます。
人の第一印象や若さの判断は肌の綺麗さで成されることが多いのだとか。
モテや仕事といった人間関係を良くするためにも、この時期のスキンケアは欠かせません。
また乾燥は、風邪や感染症の原因にもなるという点でも実に厄介です。
コロナが気になる今日この頃、しっかりと周りの空気の潤いを保って少しでもそのリスクを減らしたいものです。
そこで今回は簡単にできる乾燥対策として、お肌の保湿とお部屋の保湿に分けて保湿方法を紹介していきたいと思います!
- 「乾燥に悩んでいる」
- 「簡単な保湿方法を知りたい」
- 「スキンケアと感染症対策に関心がある」
こんな方にぜひチェックしていただきたい内容です。
それでは早速いきましょう!
お肌の保湿方法
洗顔とスキンケア
お肌の手入れとしてやはり欠かせないのが、洗顔とスキンケアです。
洗顔はあまりやりすぎると逆に肌に悪影響なので、朝と夜の2回をめどに行うのが良いとされています。
基本ですが洗顔料をしっかりと泡立て、泡でなでるように洗いましょう。
そして洗顔後の保湿がとても重要です。
すぐに化粧水や乳液で肌に潤いを与えてやり、肌が乾燥するのを防ぎます。
化粧水やら乳液やらクリームやらいろいろするのがめんどくさいという方には、ココナッツオイルが個人的におすすめ。
メンタリストDaiGoさんが紹介されていたエクストラヴァージンのココナッツオイルが顔や手足はもちろん、髪にまで塗ることができるのですごく便利です。
ただししっかりと美容用のものを使用した方が良いという方もいるので、そこは実際に使ってみて、自分に合うかどうかをチェックしてみてください。
紫外線対策
紫外線はシミやしわの原因というイメージがある人が多いのではないでしょうか。
しかし実は紫外線はお肌の乾燥の原因ともなってしまう非常に厄介な存在です。
これらのダメージを避けるため、日中に外出する際は日焼け止めや帽子をかぶるのを忘れずに徹底することが大切になります。
肌を直接日光に晒さないようにするのが、保湿という観点からも重要なんですね。
乾燥を防ぐためにも冬でも紫外線対策はバッチリにしていきましょう。
食事に気をつける
肌の材料となるのは、何といっても普段口にしている食事です。
これが粗末なものだと、いくらスキンケアをがんばっても肌荒れを引き起こしてしまいます。
肌に潤いを与え、美肌に良いとされる栄養素は、たんぱく質、ビタミンA、B、Eなどです。
鶏肉や魚にレバー、卵、乳製品に加えて緑黄色野菜やナッツ、果物などがこの栄養素を多く含みます。
これらを日頃から意識して摂取して、お肌に栄養を与えてあげましょう!
睡眠を確保する
全ての基本となる睡眠ですが、お肌の観点でもやはり重要になります。
人間の肌は寝ている間にターンオーバーという修復作業のようなものが行われるのですが、睡眠が不足するとこれが十分に行われず支障をきたしてしまうのですね。
できれば7時間程度の睡眠を毎日とって、しっかりと体にリカバリーのための時間を与えてあげたいところ。
睡眠を最適化することで肌に潤いを与え、綺麗な肌を維持していきましょう。
お部屋の保湿方法
加湿器を置く
乾燥対策として代表的な加湿器はやはり保湿に大きく貢献してくれます。
部屋の理想的な湿度はおよそ40~60%であると言われています。
これよりも湿度が低い場合は、加湿器を使って部屋に潤いを与えてあげましょう。
また加湿器以外だとアロマディフューザーもおすすめです。
本来はアロマオイルの香りを部屋に届けるための機器なのですが、この時にいい感じに水分を放出して部屋の湿度をほど良く高めてくれます。
部屋の湿度を上げるだけでなく、いい香りを楽しむことができるので一石二鳥でおすすめです。
部屋を水拭きする
部屋を水拭きすることも湿度を高めることに役立ってくれます。
水拭きの際に残った水分が蒸発する際に、部屋に潤いを与えてくれるんですね。
床を拭くのが一番効率的に湿度を高めてくれるそうですが、どうせなら部屋全体の気になる所まで水拭きしてしまうのもいいでしょう。
部屋の湿度を上げてくれると同時に、運動にもなるのでこちらも一石二鳥です!笑
観葉植物を置く
意外にもお部屋の保湿に役立ってくれるのがこの観葉植物です。
観葉植物は根から取り込んだ水分を葉っぱから放出するのですが、これがお部屋に潤いをもたらしてくれるんですね。
部屋に置くことでリラックス効果ももたらしてくれるので、保湿と一石二鳥のメリットを受けることができます。
これらの理由から観葉植物はコスパ抜群なので、まだ置いてないという方はぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、肌とお部屋に潤いをもたらす方法を紹介してきました!
冬の寒い時期に乾燥は付きものですが、乾燥することに良いことはありません。
お肌や感染症対策の観点からも乾燥対策は万全にして、この秋冬を乗り切りましょう!
この記事が皆さんが乾燥を遠ざけ、より良い気分で毎日を過ごすための一助となれば幸いです!