【それでも残るものとは】AIに仕事を奪われないために必要なものをまとめてご紹介

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SiriやAlexa、Google翻訳に最近ではChat GPTなど、私たちの日常に当たり前のように溶け込んでいるAI。

ビッグデータやその圧倒的な処理速度を駆使して、音声認識やユーザーごとのレコメンドなどは当たり前にこなしています。

また今ではそれだけにとどまらず、イラストや絵を描いたり、文章や音楽の制作に至るまでができてしまうのだとか。

AIがこれからますます私たちの生活においてその領域を増やしてくることは間違いないです。

そんな中ではAIに取って代わられる仕事というものが出てきてしまうのも残念ながら事実でしょう。

工場労働者や電話交換手など、昔は当たり前のように存在していた仕事がテクノロジーの発達により一掃されてしまうということは珍しいことではありません。

そんな中で私たちは自らの仕事や働き方を考える上でこれからどんなことに気をつければよいのか。

そこで今回は、AIの特徴について押さえそれを踏まえた上で私たちはどう行動していくべきなのか、どのようなスキルを身につければ良いのかということについて考えていきたいと思います!

  • 自分の仕事がこれからも大丈夫か不安
  • AIについての知識を深めたい
  • 将来の自分の働き方について考えたい

そんな方にぜひ読んでいただきたい内容です。

それでは早速いきましょう!

AIに仕事を奪われないために

AIについて 得意なこと

まずはAIの性能や得意な領域について確認しておきましょう。

「敵」について知っておかなければその対策を取ることはできません。

これからAIが隆盛する時代において、私たちはどのような行動を取るべきかを考えるためにもそれらについての理解を深めていきたいと思います。

数学や論理的な領域

コンピューターは元々計算機としての役割が強かったものであるため、数学的に説明できるものについては人間と比べて異常なまでの強さを誇ります。

具体的には「論理」「確率」「統計」といったものが関わってくるものがこれにあたります。

もちろん人間もこれらを扱うことはできるのですが、AIは圧倒的なスピードと情報量で同じことをこなしてきます。

それは人間には到底実現し得ないレベル。

圧倒的に速いスピードで計算をしたり、過去のデータを網羅的に参照したりします。

実際これらの数字が関係してくる分野については容赦のない代替が行われていくと予想されています。

想像しやすい所だと銀行員や会計士、なんと弁護士までも代替されると言われています。

ここらへんの数字や論理的な部分はAIの得意分野なんですね。

ただ数字を計算したり統計から将来の数値を予想する仕事、論理を積み上げるだけの作業たちは瞬く間にAIに取って代わられる未来が待っていると言わざるを得ません。

事務的な作業

よく言われているところだと受付やレジ打ち、警備員などの事務的な作業をこなす職業もAIに代替されてしまうことがほぼ確実視されています。

これらは比較的同じような動作を、決まったパターンの中から選択することで対応することができる仕事。

今でもペッパーくんが受付を担当してくれているお店はちらほらありますよね。

今後はこうしたお店がどんどん増えていき、ロボットが接客をしているというのが当たり前になるとも言われています。

ロボットだと人件費がかかりません。

莫大なコストカットができるのであればお店企業もこうしたAIを導入しない手はありませんからね。

また事務員はもちろんタクシーの運転手も自動運転カーによって代替されていくとも言われています。

今や人間が運転するよりも機械に任せた方が事故率が低いと言われている中で、わざわざ高い人件費を払ってドライバーを雇う必要はなくなっていきます。

以上のように、比較的決まりきったパターンの連続で構成されているような仕事はどんどんAIに置き換えられて無くなっていくと見ることができます。

AIについて 苦手なこと

ここまではAIの得意なことについて見てきましたが、多少の絶望感を抱いた方もいるかもしれません。

しかしそんなAIも所詮は機械です。

万能ではありません。

そこでここからはAIが苦手とするところについて見ていきたいと思います。

むしろここからの内容をしっかりと抑える方が大事であると言えます。

「意味」がわからない

人間にとっては当たり前といえど、機械には難しいのがこの「意味」

私たちにとっては当たり前である「文脈」という概念が機械にはとても難しいようです。

例えば、「佐藤と福島に旅行に行った。」と「長野と石川に旅行に行った。」

前者は人と場所を、後者はどちらも場所を指しているということを私たちは何となく理解できますが、AIにはこの判別が至難の業なんだとか。

またAIに「美味しくないお店を教えて」という風にお願いしても、近くの評価の高い飲食店をピックアップしてしまいます。

これはAIが「〜ない」や「〜以外」といった打ち消しや除外という文脈上の意味を理解することができないというのが原因です。

こうした私たちが感覚的に当たり前のように理解することができることでも、AIにとってはとても難しいということが往々にしてあります。

「常識」と五感のセンサー

同様にAIは常識から鑑みて「察する」ということができないと言われています。

目の前の人の一つ一つの所作からその時の感情を読み取ったり、「こうすればだいたいこうなるよね〜」といったことを考えることなどなど。

AIはあくまで膨大な過去のパターンから答えを導き出しているに過ぎないため、完全に「初めて」の状況には対応することができずにフリーズしてしまうこともしばしば。

やはり未知の状況に対した際の咄嗟の対応力というのは機械化するのが難しく、これからもなお人間が担当する必要があります。

また視覚や嗅覚、聴覚などのいわゆる「五感」も機械には再現が難しいものになります。

こうした感覚的な部分は非常に繊細なものであるため、主体的に自ら体感すること無しでそのものを味わうことがとても難しいです。

機械的に分析された上で良いとされたものでも、ある人にとってはまったく魅力的に感じられないなんてことは往々にしてあります。

また私たちの周りには明確に分析して言語化することが難しかったり、論理では片付けられないものがたくさん存在しています。

感情や誰かを好きという気持ち、心動かされる感性などの、いわゆる人間的な部分というものは私たち人間にとって「オリジナル」な部分です。

ここは機械にはなかなか代替することが難しいものであると言うことができるでしょう。

では具体的にどうすれば良いのか

これまでAIの特徴を踏まえた上で、その得意なことと苦手なことについて見てきました。

総じて数字や論理など明確な答えがあるものに対しては圧倒的な強みがある。

一方てま論理的にきっちりと説明できないやんわりとした領域というものをAIは苦手とする傾向にあります。

このことを踏まえて、私たちはこれからどのように行動していくのべきなのかという最も大事な部分に進んでいきたいと思います。

それでは早速いきましょう!

コミュニケーション能力

ありきたりな答えの一つではありますが、やはりこのコミュニケーション能力は外すことができないものになります。

「理」の分野で圧倒的なAIに対して、私たちは結局「人間らしさ」で勝負するしかないというのが現状でしょう。

人の気持ちに付随する感動や共感、悲哀といった感情的な部分にアプローチするということは、やはりこれからも絶対的に残っていくと考えられます。

機械に相談をして的確な答えをもらえたとしても、本心から機械に頼り、安心感や繋がりを感じることは難しいというのが実際のところ。

やはり人間はどこまでいっても感情の生き物であることに他なりません。

目の前の相手に寄り添った上でその人の気持ちになるくらいに親身になって話を聞いたり、時には適切なアドバイスを与えてあげる。

そんな存在に対するニーズは私たちが人間である以上、これからも無くなることはないと考えられます。

そのためにもいわゆる「コミュニケーション能力」を高めておくことが、とても有益であることは間違いないでしょう。

読解力

AIにとって「意味」を理解するのが難しいものである以上、その連続であるとも言える文章をしっかりと扱えるスキル。

これもこれからの時代において、より一層大切なものになると言うことができます。

それなりに分量のある文章を、正しく読める読解力があることは大前提とした上で、

(実際これができる人が少ないというのが現状なんだとか)

人間らしい味のある文章を書くための文章術やライティング能力を身につけておきたいところ。

決まりきった定型文のような文章ならAIでも書けてしまうというのが、当たり前の時代になることはそう遠くはありません。

(実際ChatGPTの登場でこうした状況はもう来ているとも言えます…)

現在巷で言われている「ライティング」というのは、あくまでパターン的なところがあるのは否めません。

自らの書く文章がAIに置き換えられるようなことを避けるためにも、しっかりと気持ちや意見を乗せた上で文章を書く技術が大事になってきます。

自分が思っていることや考えていることをしっかりと文字として表すための「文章力」

これはやはりいつの時代も大事であり、その価値はこれから一層のこと重宝されることは間違いありません。

「好き」を極める

またどこかで聞いたことがあるようなことかもしれませんが、自らの「好き」という感情が今まで以上に大事になるというのは間違いないでしょう。

なぜなら人間の感情は機械による代替がとてつもなく難しいものであるから。

一見非合理なことである「人間らしいこと」にこそ、価値が生まれる傾向が強まるということが予想されます。

プログラムの下、圧倒的な「理」に基づいて動くAIには決してできない選択や提案というものが私たち人間には求められます。

結局ありきたりな結論ですが「好き」を突き詰めていくということが、これからの時代ではさらに重要になっていくのは間違いなさそうです。

「作る側」に回る

AIなどの新たなサービスを裏側から構築できるような人材になるというのもひとつの手段でしょう。

コードやプログラミングを使いこなすことで新たなサービスを開発したり、メンテナンスやその改良を担うことができるエンジニアたち。

「ITエンジニアは、これからの時代間違いない」

というのは長らく言われてきたことですが、こうした傾向はより一層強まり、こうした人々への需要が高まっていくことは間違いないはず。

しかしこうしたプログラミングなどの領域は理系要素が強く、得意不得意がキッパリと別れ、誰しも身につけるのは難しいというのも事実です。

逆にこの分野に興味関心があったり、テクノロジー周りをいじるのが好きという方は、ある種の自信を持ってどんどん勉強していくべきだと言えます。

AIを用いて創造的生産をする

サービスそのものを作れなくても、AIを自らのツールとして使いこなせる人が、周りより一歩も二歩も抜きん出た存在になっていくということも間違いないでしょう。

AIと競って勝てないところで勝負しないようにした上で、AIの良いところや優れている点は利用していくというのが賢い選択です。

AIの恩恵を逃さないためにも、これを私たちの将来を脅かすなんだか怖いものとして遠ざけるのではなく、積極的に使っていく姿勢が大事になります。

実際にこうした新しいツールを使う中で気づけることは、その長所にしろ短所にしろたくさんあります。

自らの仕事にうまくAIを利用することができれば、圧倒的に効率的な作業や生産活動を行えるようになるのは間違いありません。

そのためにもAIに的確な指示をするための語彙力も磨いておきたいところ。ここでも文章力が大事になります。

文字や文章というのはやはり人間らしさを形成する上でとても大きな役割を果たしているのかもしれません。

テクノロジーは不可逆です。

今さらメッセージを送るのにハガキを書こうと思う人はいないですよね笑

便利なものは拒まずに、すんなりと受け入れて使いこなせるようになってしまった方が得であることは間違いありません。

逆にこうした機械化の流れに取り残されてしまうということだけは絶対に避けたいところ。

そのためにも新しいテクノロジーに対しては、自ら能動的に情報を取りにいくという姿勢も忘れないことが大事です。

「属人性」を高める

「ちょっと何を言っているかわからない」かもしれませんが、簡単に言えば自分オリジナルの考えや価値観を売り出し、そこにファンを付けていくようなイメージです。

ここも機械にはどうしても難しいところになります。

結局私たち人間が誰かの応援をしようと思うのは、その人が好きかどうかや共感できるかどうかといった感情的な部分がとても大きいのが事実です。

その人が歩んできた人生や経験してきた過去に裏打ちされた、その人固有の考え方というものに人々は魅力を感じてしまうもの。

誰にでも当てはまるようないわゆる「優等生」的な考えは、その価値を多いに落としていくでしょう。

なぜならそれはAIの得意分野だから。

「理」の極致にあるような存在であるAIは論理的には答えが出せないもの、つまり絶対の正解のない問題に納得感がある答えを出すことが難しいです。

例えば「幸せな人生とは何か」「お金と自由どちらが大事か」のような、人によってその答えが大いに分かれるような問題。

これらに対してAIの解答は誰に対しても当てはまる、悪く言えば耳障りの良いつまらないものになりがち。

そんなAIには補完できない「穴」のような部分を埋めるための、人の考えをなぞっただけでない「自分の考え」というものをしっかりと自らの内に育てておくことが今まで以上に大事になりそうです。

それが自分とAIを差別化する大きな武器になってくれます。

まとめ

今回は、AIに仕事を奪われないためにどうするか本気で考えてきました!

機械のAIを通じて、かえって感情や価値観などの人間の根幹である部分が見えてくるのは面白いですよね。

シンギュラリティなどと聞くと、ある種の恐ろしさを感じてしまう方もいるかもしれませんが、それを防ぐためにはしっかりと知識を持っておくことが大事です。

人間は得体の知らないものやその全体像が見えないようなものに恐怖を抱いてしまう生き物。

逆に対象についての知識があれば、対処法を考えることができるのであまり怖くありません。

これはAIについても当てはまります。

しっかりと自らで情報を取りに行き、その上で自らの取るべき行動を決めて、それに従って動くことが当たり前ですがとても重要。

これからもAIが発達して私たちの住む世界における存在感を増していくことは確実なので、逐一新しい情報が出るたびにチェックしていきましょう。

この記事が、皆さんがAIについての知識を深めた上で、これからの自分の働き方や生き方を考える上での一つの参考となれば幸いです!

参考文献。