すっかり気温が下がり、外出するにもちょっとした気合いが必要になる冬。
こんな時は部屋の中で長い時間を過ごしがちですよね笑
家から出るのも億劫になりがちなこの季節ですが、実は冬にはぜひとも見ておきたい綺麗なものがたくさんあります。
その中にはこの季節にしか見ることができない幻想的なものというのもちらほら。
そこで今回は、冬に見たい美しいものをまとめて紹介していきたいと思います!
この冬を味わい尽くしたいという方にぜひチェックしていただきたい内容です。
それでは早速いきましょう!
冬に見たい美しいもの一覧
雪景色
集落
田園
温泉地
「冬と言ったら」
と聞かれて「雪」は絶対に外せないものの一つですよね。
一面が真っ白な様子や雪が空から降り落ちる様子は幻想的な光景を生み出してくれます。
「日本には四季があるんだな」
ということを改めて感じさせてくれるような魅力が雪にはあります。
この季節にしか見れないものの代表格なので、雪があまり降らない地域の方もこの冬は少し遠出して雪国を訪れてみては!
霧氷(むひょう)
標高の高い所で見ることができる「霧氷」
降り積もった雪が木々にとどまることで、この美しい光景が生み出されます。
いつもは緑色の木々が、この季節には白一色に変貌する珍しい様子を目にすることができます。
スキー場などでもこの霧氷は見ることができるので、この冬に探して訪れてみては!
氷柱(つらら)
氷と言ったら忘れたくないのが「つらら」です。
寒いこの時期にしか見れない美しさがそこにはあります。
場所によってはライトアップしている所もあり、その光景はまさに幻想的。
まるでファンタジーの世界に入り込んだような壮観な景色を目にしてみては…
ダイヤモンドダスト
マイナス10℃以下の寒い所でないと見ることができない「ダイヤモンドダスト」
空気中の水蒸気が氷結し、それに太陽光が当たることで起きる現象です。
上空で結晶がキラキラと輝く様がとても美しいのが特徴的。
珍しいがゆえに見ておきたいものの一つ。
間違いなく寒いこの時期にしか見ることができません…
夜景
星空
夜景や星空は年中美しいのですが、冬の空気は他の季節よりも綺麗で澄んでいるため、とりわけはっきりとクリアに見ることができます。
そのためより一層その美しさを味わうことができるんですね…
寒い夜中に白い息を吐きながらでも目にしたい光景がそこにはあります。
いつも以上に星が近く感じられ、まるで空が落ちてきて触れられるような体験をぜひこの季節に。
クリスマスツリー
イルミネーション
これらももはや冬の風物詩の一つですよね。
キリスト教の異文化じゃないかという反論は無しでいきましょう笑
寒い中色とりどりにきらめくイルミネーションは、この時期に見ておくべき価値があります。
世のクリスマスシーズンを彩る色とりどりの光たち。
その場の空気感も含めて、思う存分に味わっておきたいものです。
クリスマスマーケット
クリスマスマーケットは、クリスマスシーズンの数週間、街の中心部に屋台が並び、デコレーションで彩られる主にヨーロッパ中世から続く伝統的なお祭りです。
屋台ではホットワインや伝統的なお菓子、手作りの雑貨などが販売され、訪れる人々は温かい飲み物を楽しみながら、クリスマスの雰囲気を味わえます。
イルミネーションとはまた違った賑やかで温かい雰囲気を感じたい時にぜひ。
おまけ:白鳥
遠い外国から海を越えて、この時期に日本にやってくる白鳥。
白く美しいその姿が印象的な白鳥は、まさに冬を象徴する生き物です。
よく見れば見るほど、その洗練されたフォルムや透き通るような白色が綺麗であることに気付かされます。
この季節にしか触れ合うことができないので、こちらも見ておいて損はありません。
まとめ
今回は、冬に見たい美しいものをまとめて紹介してきました!
寒い冬だからこそ見れるものや一層味わい深いものがこの季節には多いです。
当たり前ですが、冬は一年に一度しかやってきません。
そう考えると、ありがたみが幾分か増し「一つ一つの季節を大事にしなくては」と思えたりもします。笑
そんな時間を過ごすためにも、この冬は美しいものを求めて出かけてみてはいかがでしょうか。
この時期にしか見れない光景は、今年の冬を満喫するのに役立ってくれること間違いなしです…
この記事が、皆さんがより一層この冬を楽しむための一つのきっかけとなれば幸いです!