さまざまな魅力によって私たちを楽しませてくれる「映画」
そんな中でも圧倒されるような映像体験をすることができるのも魅力の一つですよね。
観ていて画面の中に引き込まれるほどに入り込んでしまうような世界観。
そのような作品は見ていて
「お金かかってんだろうなー」
と思わされることもしばしばです笑
今回は、そんな壮大で大迫力な映像を楽しめる映画10選を紹介していきたいと思います!
同じような魅力を持つものに「SF」というジャンルがありますが、今回はそれ以外でなるべく「現実に即した」内容のものを集めてみました。
映画に派手さやインパクトを求める方にぜひチェックしていただきたい内容です。
それでは早速いきましょう!
壮大で大迫力な映画10選
ロード・オブ・ザ・リング
トールキンの小説を基にした、壮大なファンタジー映画の金字塔「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ。
この「指輪物語」シリーズはとにかくスケールがデカい!
僕自身いろんな映画を観てきましたが、ここまでのものはそうそうありません笑
CGやセットにものすごい力をかけているんだろうなというのがとても感じられます。
ラストの最終決戦のシーンはまさに「圧巻」の一言なので、まだの方は必見です!
グラディエーター
古代ローマを舞台にした壮大なアクション映画「グラディエーター」
アカデミー賞作品賞も受賞している名作です。
冒頭の対ガリアの戦闘シーンから、これは只者ではない感を味わえます笑
またローマの街並みのセットや建造物の重厚さも世界観の構築に大きく貢献しています。
そしてこの作品のメインとも言える、コロシアムでの戦闘シーンはまさに圧巻。
観ていて、己の心の奥底に眠る闘争本能のようなものを奮い立たせられること間違いなしです…
プライベート・ライアン
戦争映画の傑作として名高い「プライベート・ライアン」
冒頭の「ノルマンディー上陸」のシーンは間違いなく映画史に残るものになっています。
臨場感溢れるその映像には、心底圧倒されてのめり込んでしまうこと間違いなし。
戦争の苛烈さを、まざまざと感じられる体験ができることを保証します。
こちらも一度は観ておいて損はなしです…
同じくスピルバーグの「戦火の馬」も迫力ある戦場の描写もありながら、また違った良さがあるのでおすすめです。
ブレイブハート
スコットランド独立戦を描いた壮大な作品「ブレイブハート」
自由と勇気への情熱が壮大なスケールで描かれます。
合戦のシーンは「大迫力」の一言。
血が迸る戦いの様子に思わず画面に釘付けにされることを保障します笑
こちらも時は経てど色褪せない名作です。
地獄の黙示録
フランシス・フォード・コッポラ監督による戦争映画の傑作「地獄の黙示録」
本物の兵器を使用したリアルで大迫力な映像と、ワーグナーの「ワルキューレの騎行」を用いた音楽演出が笑っちゃうほどに凄いです笑
ストーリーでは戦争の狂気と人間の内面を深く掘り下げています。戦争について考えさせられること間違いなし。
コッポラ作品の特徴である重厚な映像美も注目ポイントです。
マッドマックス 怒りのデス・ロード
こちらも昔から続く大人気シリーズ「マッドマックス」
ド派手なアクションがその大きな魅力の一つです。
中でもこの作品は、どこまでも広がる青空と広大な砂漠によって生み出される「ブルーとオレンジのコントラスト」がとても印象的。
その独特の世界観を表す映像と持ち前のアクションには圧倒されること間違いなし…
ド派手な映像体験をしたい時にぜひ!
インディ・ジョーンズ
ディズニーでもお馴染みの「インディ・ジョーンズ」シリーズ。
エジプトを舞台に秘宝を探すという王道のアドベンチャーものの傑作です。
おすすめはやはり第一作目の『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』
これが観ていて、とってもワクワクさせられるんですよね。
結構昔の作品ですが、その世界観やアクションの凄さに驚かされます。
ここはさすがスティーブン・スピルバーグ監督と言ったところ。
観ていて、自分も冒険しているような体験をができること間違いなしの作品です!
007
英国スパイの活躍を描いた「007」シリーズ。
長きに渡って多くの人から愛させる大人気シリーズです。
その中でもシリーズ最高傑作との呼び声も高いのが、この「スカイフォール」
ダニエル・グレイグのアクションやド派手な演出は、観ていて笑ってしまうほどに凄いです。
どうやら人はあまりに人間離れしたものを見せられると笑いが込み上げてくるようです笑
そんな凄さを味わえる、シリーズ最高峰の圧倒されるような世界観をご堪能あれ!
パシフィック・リム
鬼才ギレルモ・デル・トロ監督が送る大迫力ロボット映画「パシフィック・リム」
とにかくこの作品はCGがハンパない!
巨大ロボと怪獣が、街を巻き込みながら大迫力の戦闘を繰り広げる様子がとんでもないです…
一度観たらもう意識を全部持っていかれ、頭空っぽでポカーンと画面の前に釘付けになること間違いなし笑
個人的にも「映画館で観たかったなあ」と心から思う作品の一つです。
細かいことは一切気にせず、とにかくスケールの大きい映像体験をしたい時にぜひ!
トップガン・マーヴェリック
1986年の「トップガン」の36年ぶりの続編である本作。
圧倒的な「戦闘機アクション」を楽しむことができます。
戦闘機にIMAXカメラ6台を搭載し、CG合成を使用せずに飛行シーンの撮影された映像の迫力は圧巻。
戦闘シーンは画面に釘付けになることを保障します笑
なるべくなら大きいスクリーンに高品質の音響セットで観ていただきたい作品。
エンタメ映画の100点満点を味わい時にどうぞ!
まとめ
今回は、壮大で大迫力な映像を楽しめる映画10選を紹介してきました!
ど迫力の映像体験をできるというのもやはり映画の大きな魅力の一つ。
そんな時間を過ごすのに、絶好の機会となってくれる10作品をセレクトしてみました。
難しいことは考えずに、とにかく作品の世界観に浸りたいという時にぜひ観ていただければと思います!
作品の迫力を最大限味わうためにも、ぜひ大画面のテレビやスクリーンで鑑賞していただきたいです。
映画の醍醐味の一つをご堪能あれ…
この記事が、皆さんの映画選びの一つの参考となれば幸いです!