秋といえば「食欲の秋」!
少し肌寒くなって、エネルギーを蓄えるためにも食欲も増してくるのがこの時期です。
そんな秋。
どうせだったら今が旬の食材を味わい尽くしたいと思う方も多いはず…
そこで今回は、秋に旬を迎えて美味しさのピークを迎える今だからこそ食べたいもの、いわゆる秋の味覚たちをまとめてみました!
おすすめの食べ方や調理法も紹介していますので、参考にしていただければと思います。
それでは早速いきましょう!
秋に食べたいものまとめ
野菜系
さつまいも
さつまいもが大好きで秋が待ち遠しかったと思う方も多いはず…
秋の味覚の代表格です。
ホクホクな食感と独特な甘みが堪らない一品。
シンプルに焼き芋にしたり、蒸したものを楽しむことで素材の味を存分に満喫することができます。
ちょっと手をかけて、大学芋やスイートポテトなんかにしても間違いなく美味しいです。
きのこ
こちらも代表的な秋の味覚「きのこ」
独特のあの良い香りが好きという方も多いのではないでしょうか。
炊き込みご飯やお味噌汁、きのこスパゲッティなんかにして食べるのが美味しいですよね。
珍しいきのこやちょっと良いきのこを買って、素材本来の味を楽しむのも旬の今だからこその食べ方です。
焼いたものを醤油やバターだけで味付けしていただくのがおすすめ。
かぼちゃ

冬のイメージも強いかぼちゃですが、10月から旬を迎えます。
そう考えると、ハロウィンのカボチャも納得です🎃
こちらもホクホクな食感のものを熱々で頂くのが堪りません。
食卓に並ぶと、鮮やかなオレンジ色で鮮やかに彩ってくれるのも秋らしいです。
煮物やサラダなどおかずとして楽しむのも良し。
プリンやケーキなどスイーツとして楽しむのも良しなオールラウンダーです。
秋に食べたいもの 魚編
さんま
漢字で書くと「秋刀魚」となる、代表的な秋の魚です。
スーパーでさんまを見かけると、秋の訪れを感じてしまうもの。
さんまは何と言っても、塩焼きでいただくのが最高です。
熱々の焼きたてのさんまに、大根おろしと醤油をけかけて食べるのが堪りません…
秋に一度は食べておきたい味です。
鮭
鮭はオールシーズン店頭に並んでいますが「秋鮭」とも呼ばれるように秋に旬を迎えます。
シンプルに焼き魚や刺身にしても良し。
ちょっと手をかけてムニエルにしたり、チーズやクリームと一緒に調理しても美味しいです。
こちらもかぼちゃと同様、サーモンピンクの色が美しく、その見た目からも秋らしさを感じることができる食材です。
秋に食べたいもの フルーツ編
ぶどう
秋はぶどうが美味しい季節です。
一般的な紫色のぶどうや緑のマスカットなどが、色とりどりに多くの店頭に並びます。
秋に旬を迎えるからこそ、ちょっと贅沢をして良い品種、巨峰やシャインマスカットなんかを楽しんでみるのもあり。
その味を知れば、ぶどうの概念が変わるような経験をすることができるかも!
柿
こちらも秋の味覚の代表格である「柿」
この時期になると、スーパーに並ぶようになり、秋の訪れを感じさせてくれます。
買ったらすぐに食べて、シャキッとした食感を楽しむのも良し。
ちょっと時間を置いてとろっと熟したところを楽しむのも良しと、いろいろな食べ方をすることができるのも柿の魅力の一つです。
あまり食べたことがないという方もこの際に一度試してみては!
りんご、梨

引用:メディカルフードサービス
形が似ているこの二つも品種で違いはあれど、主に秋に旬を迎えます。
旬のものはより瑞々しさと甘さを楽しむことができます。
この時期だからこそ、農園でもぎたてを丸かじりするのもおすすめ。
また調理しても美味しいのがりんごと梨の大きな魅力だったりもします。
アップルパイや梨のタルトなど、いろいろな形で楽しんでみては!
栗
こちらも秋の味覚の代表格である「栗」
ホクホクした食感と独特の優しい甘さが特徴です。
シンプルに甘栗やゆで栗として楽しむのも良し。
栗ご飯や栗きんとん、和菓子やパフェ、モンブランとして和洋どちらでもその美味しさを味わうことができるのも魅力的です。
あけび
こちらは少し意外かもしれません。
食べたことがないという方も多いのではないでしょうか。
山で取れる果実であり、なかなかスーパーでも見かけない代物「あけび」
そんなあけびですが、奇抜な見た目からは想像できない独特の美味しさを秘めています。
他ではなかなか味わえない独特の優しい甘さが特徴で、意外とファンも多いです。
まだ見ぬ秋の味覚を求めて、この際一度トライしてみては!
まとめ
今回は、秋に食べたいもの10選と題して秋の味覚を紹介させていただきました!
秋は美味しいものが盛りだくさんの季節です。
「食欲の秋」を後悔のないよう、思う存分に楽しみましょう!
(食べ過ぎには注意です笑)
今回の記事が、皆さんが秋の味覚を味わい、より良い時間を過ごす一つのきっかけとなれば幸いです!