気温も下がり肌に当たる風が冷たいものとなってきて、いよいよ冬の訪れを感じる季節になりました。
こんな時は外に出るのも一苦労です…
しかしそんな冬だからこそ食べたくなるのが、体の芯から温まれる「あったか料理」と冬に旬を迎える食材たち!
寒い冬だからこそ食べたい料理や食材が世の中には多くあります。
一年に一度しかない冬を満喫するためにも「冬の味覚」を抑えておくことはとても重要。
そこで今回は、冬に食べたいあったか料理7選と冬が旬の食材たちをまとめて紹介していきたいと思います!
この季節をより味わいたいという方にぜひチェックしていただきたい内容です。
それでは早速いきましょう!
冬に食べたい温かいもの7選
鍋
「冬といったら鍋!」
寒い冬にあたたかい鍋は欠かせないですよね…
種類が豊富なのも鍋の大きな魅力の一つです。
オーソドックスな寄せ鍋や水炊き、キムチ鍋などを始め、少しトリッキーなトマト鍋、カレー鍋、モツ鍋など、どれにしてもハズレがありません。
野菜もたっぷりとれて栄養満点でもあり、「シメ」で二度楽しむ事もできる鍋。
王道だからこそ、迷った時は寒い日の夕食にしてみては!
おでん
「おでん」も冬の風物詩ですよね…
大根やこんにゃく、たまご、ちくわにはんぺん、もち巾着などバラエティ豊富で楽しいのも魅力的です。
ちなみにおでんは地域によって出汁の味や色に違いがあるのだとか。
そんなバリュエーションを楽しむのもおでんの一つの楽しみ方かもしれません。
鍋と同様にこちらも寒い日の夜に温まりたい時にピッタリな一品です!
シチュー
「シチュー」も冬に食べたいあったか料理の代表格。
色が白くて冬っぽいところも良いですよね笑
そのまま食べてももちろん良し、焼いたパンやご飯と一緒に食べてもおいしいのがシチューの魅力の一つです。
食べると体の芯から温まることができるでしょう。
肉まん
寒い日にはあつあつほかほかの肉まんにかぶり付きたくなりますよね…
コンビニで肉まんが売られ始めると、冬の訪れを感じるという方も多いのでは。
あえて寒い屋外でその温かみをありがたく感じながら食べるのも一つの楽しみ方でしょう笑
こちらもこの時期にしかお目にかかれず、寒い冬だからこそ食べたい一品です!
焼き芋
冬は「焼き芋」がおいしい季節でもあります。
ほくほくの食感と口一杯に広がる独特のやさしい甘さが魅力的。
イモ系は根菜ということもあり、食べると体を温めてくれる効果があるのも嬉しい所。
がんばった後のご褒美として、この冬に一度楽しんでみては!
グラタン
真っ白なホワイトソースに、とろーりとしたチーズがおいしい「グラタン」
あつあつのものをフーフーしながら頂きたいものです笑
独特の濃厚な味わいが冬にぴったり!
こちらもシチューと同じくビジュアル的にも冬を感じることができる一品です。
チーズフォンデュ
トロトロのチーズにパンや野菜をつけて食べる「チーズフォンデュ」も冬にピッタリの料理。
こちらも濃厚な味わいが冬にぴったりです。
ワインなんかと一緒に楽しめば、ちょっとおしゃれで贅沢な時間を過ごすことができます。
家族や友だちと一緒にワイワイやるのも楽しい一品です!
冬に旬を迎える食材
白菜
冬の代表的な野菜である「白菜」
お鍋のお供、クリーム煮なんかにしても美味しいです。
あったか料理にもってこいの白菜は、冬の味覚を楽しむ上で欠かすことができません…
大根
おでんに欠かせない「大根」も冬に旬を迎える食材。
冬の大根はいつもよりも身が詰まって、味が濃くなるのだとか。
旬だからこそ、ふろふき大根などにして素材の味をしっかりと楽しんでみては!
かぶ
「かぶ」も冬に旬を迎えます。
ポトフやクリーム煮にしてじっくりと煮込み、中までジュワッとした食感がおいしい一品。
普段はあまり食べないという方も、旬のこの時期に一度試してみては!
ブロッコリー
一年中スーパーで見かける「ブロッコリー」も実は冬が旬の食材。
旬のブロッコリーはいつものものより瑞々しく、味も濃くて美味しいんだとか。
「野菜の王様」とも言われ、栄養満点のブロッコリーをこの季節に楽しんでみては!
ほうれん草
「ほうれん草」も一年中スーパーで見かけることができますが、実は冬に旬を迎える野菜です。
栄養価が非常に高く、食べると見た目や脳年齢が若返るなんて言われたりもします。
そんなほうれん草は旬を迎えるこの冬に、味噌汁やおひたしなどでおいしくたくさん食べてみては!
みかん
冬といったら「みかん」のイメージが強い人も多いはず。
「コタツでみかん」は最高ですよね笑
ジワリと甘いものから、ちょっと酸っぱいものまでそれぞれの良さを楽しめるのもみかんの魅力。
袋で買うのも良いですが、旬の時期は思い切って「箱買い」してみるのもおすすめです。
洋梨
ラ・フランスやル・レクチェなどで有名な「洋梨」の多くも冬に旬を迎えます。
日本の梨に比べてねっとりとジュワッと食感が特徴的です。
そのまま素材の味を楽しむのも良し、ピューレなどのデザート、生ハムと一緒に簡単な前菜にしても良しと、様々な楽しみ方ができる洋梨。
あまり馴染みがない方も、旬のこの時期に一度トライしてみては!
キウイ(国産)
キウイも一年中スーパーで見かけることができますが、国産のキウイが多く出回るのは旬を迎える冬なのだとか。
旬のキウイはいつもよりジューシーなのが特徴で、口一杯にその味を感じることができます。
この冬はあまり意識したことがない「日本のキウイ」のおいしさをとことん味わってみては!
ゆず
良い香りが特徴的な「ゆず」も冬に旬を迎えます。
冬至の日にゆずをお風呂に入れる風習があるということからも、ゆずの冬が旬であることがわかります。
そのものを楽しむというよりも、香りのアクセントとして使うことで、料理のおいしさを引き立てることができるゆず。
鍋や汁物に一添えして、その良い香りでより美味しくいただいてみては!
ブリ
「寒ブリ」とも言われる、冬の時期のぶりはおいしさのピークを迎えます。
いつもよりも身が引き締まり、油も甘くなっておいしさが倍増するのだとか。
刺身はもちろん、ぶり大根やぶりの照り焼きなど、色々な食べ方でおいしさを満喫しておきたい一品です。
カニ
贅沢なイメージのある「カニ」もまた冬に旬を迎えます。
旬のカニは通常のものよりも身が詰まっていて、味もより一層甘くなるのだとか。
旬のこの時期だからこそ、生で素材の味を味わうのも良し。
ちょっとだけ手を加えて、焼きガニや茹でガニ、カニしゃぶなんかにしも、間違いありません…
牡蠣
「牡蠣」も品種によりますが、その多くは冬にその旬を迎えます。
旬の牡蠣はより濃厚な味わいとプリプリとした食感を堪能することができます。
「海のミルク」とも言われるそのおいしさの真骨頂をぜひ味わってみては!
番外編:濃厚なアイスやケーキ
寒い冬に逆に冷たくて甘いものが食べたくなることもありますよね笑
寒さに凍えながら食べるケーキやアイスのおいしさは特別な感じがします。
特に濃厚系の味のものが堪らないんですよね…
やっぱり体がそうしたものを欲しているのでしょう。
冬にしか味わえないあのおいしさを楽しまないわけにはいきません!笑
まとめ
今回は、冬に食べたいあったか料理7選と冬に旬を迎える食材を紹介してきました!
やはり温かい料理と濃厚な味わいはこの季節にはマスト。
一年に一度の冬。
どうせならその時においしいものを食べて、この季節を満喫していただければと思います。
この記事が、皆さんが冬の味覚を楽しみ、今年の冬をより良く過ごす一助となれば幸いです!