底抜けに明るくて型に囚われない性質で、サイコパスっぽいところがありながらも、実は偏見がなくとても優しい心を持つという個人的に大好きなESTP。
そんなESTPは、良くも悪くも特徴的であるというのは間違いないでしょう笑
その自由で活気に満ち満ちた性格は、環境を間違えると謎に鬱陶しがられて抑圧を受けてしまうという恐れがあるのも事実。
(ESTPはそんな目に合うと、我慢することなく正直に自らの不満を行動で表すので、余計に状況がややこしくなってしまうなんてことも笑)
そのため職業や働き方をミスると、日々の充実度が大きく下がってしまいかねません。
やはり人間はより良く生きていくためには、自らの特性を活かせる仕事をするというのがかなり重要。
そこで今回は、ESTPの適職や働き方について、その特徴を踏まえた上で考えていきたいと思います!
僕のすごく仲の良い友人もESTPなので、彼をよくよく観察した上で本人にプレゼンするような気持ちでやっていきたいと思います笑
それでは早速いきましょう!
参考:【正反対だけど理想の相棒】実体験 : INFPと相性抜群なESTPについて
ESTPに向いてる仕事や働き方
![](https://www.happy-free-megulife.com/wp-content/uploads/2024/01/estp-1.png)
特徴
まずはESTPの性格や特徴を踏まえた上で、働く上で必要になるであろう条件や
これがあった方が居心地よく、かつ高いパフォーマンスを発揮できる要素を考えてみたいと思います。
大事だと思われるのが以下の通り。
人付き合いがある
これはおそらくESTPにとって必須条件!
というのもESTPはきわめて社交的な性格であり、他の人々との関わりや新しい出会いを心から楽しめる人間だから。
逆に一人部屋にこもって延々黙々と何かをやられるのは、やんわりとした自殺を強制されているようなものでしょう。笑
人と交流することで活き活きとし、自らの価値を十二分に発揮させることができます。
そんな性格からはチームの一員として働くことに向いています。
グループの中で活動することによって、エネルギーを得ながら自分らしく働くこともできるでしょう。
エンターテイナー
楽しくて面白いことが大好きなESTP。
イベントなどの企画に携わって人々を楽しませたりすることも向いているでしょう。
つまらないものには全く関心を示しませんが、こうした楽しいことに関してはどんどんアイデアが湧いてくるはず。
そんなエンタメを愛する天性はこうした分野で大いに活かすことができるでしょう。
ユーモア
人を笑わせるのも大好きなESTP。
特有の遊び心を活かせる環境を選ぶことで、自分らしく働くことができるはず。
逆にESTPにとって、真面目に何かを淡々とこなすというのは性に合わないというのが事実でしょう。
ふざけてもそれがやっかまれることなく、むしろ歓迎されるような環境が適していると言えます。
見た目
「見た目」に関する分野でも、その才能を発揮できるかもしれません。
というのもESTPはここに関してすこぶる関心のあることが多いから。
やはり人は自らが本当に興味があることでないとなかなか本気で取り組めず、他者に価値を提供することが難しいというのも事実。
そしてお客さんの側もどうせ任せるなら、自分のやっていることに真剣な人に頼みたいというのも多くの人の心理でしょう。
ESTPの見た目に関するこだわりはこうしたところで活かせるかもしれません。
手先が器用、体を動かすのが好き
実際に手や体を動かすのが大好きなESTP。
休みの日には友達とスポーツやトレーニングをすること多いという方も多いはず。
これは自らの優れた五感から得られる感覚的情報をフルに使えているという感覚を味わうことができるからなのでしょう。
やはり人は自分の能力を活かせることをしている時に充実感を感じるものです。
この点も自らの仕事を考える上で検討してみても損はないかもしれません。
現実的で具体的な思考
ESTPは現実的な問題解決能力に優れていることが多いです。
物事を実践的なアプローチで解決し、即座に結果を出すことができます。
これも具体的な事実や現実的な情報に焦点を当てながら、論理的な思考をすることを好むからでしょう。
(逆に抽象的なことを考えるのはめっぽう苦手なことが多いです笑)
ESTPのそうした一面はビジネスや実務的な面にはすこぶる強かったりもします。
他者と競うことも嫌いではないという一面もプラスに作用してくれるはず。
行動力
良くも悪くも深く考えないため、周りを驚かせるような行動力を見せるESTP。
これもESTPは人生において新しい経験や冒険を楽しむ傾向があるからでしょう。
リスクを取ることに抵抗がなく、刺激的な状況や挑戦に向かって行動します。
そのためリーダー的なポジションに向いているというのも否めないでしょう。
人はなんだかんだで危なっかしいけど、どこか魅力的で放っておけないような人間について行きたくなるもの。
ESTPはそんなリーダーになれる可能性を色濃く秘めています。
考えられるESTPの適職
![](https://www.happy-free-megulife.com/wp-content/uploads/2022/06/meeting-594091_1920.jpg)
以上のESTPの性質を踏まえた上でどのように働くのが適切なのか。
やはり大事になってくるのは人との交流やどんどん動ける環境でしょう。
以下ではそれらを踏まえた上で、資質ごとに具体的な職業を見ていきましょう。
リーダー、マネジメント系
起業家/ビジネスオーナー
ESTPはリスクテイクに抵抗がなく、即座な行動ができる傾向があります。
起業家として自分のビジネスを立ち上げることや、企業の経営者として活躍することが合うかもしれません。
スポーツマネージャー
ESTPはスポーツに興味を持ち、競争とチームワークを楽しむ傾向があります。
スポーツマネージャーとして、スポーツチームやアスリートのキャリアをサポートする仕事が適しているかもしれません。
サービス業のマネージャー
ESTPは問題解決能力とリーダーシップの素質を持っています。
レストランやホテル、小売業などのサービス業のマネージャーとして、チームを指導し、顧客サービスの向上に貢献することができます。
多くの人と接する系
セールスパーソン
ESTPは社交的で行動的な性格を持っており、人々との関わりや交渉が得意です。
抜群のコミュニケーションスキルとトレーニングの能力を兼ね備えています。
セールスやマーケティングの仕事はやはり適しているかもしれません。
バーテンダー
ESTPは社交的な性格を持ち、人々との対話や接客を楽しむことができます。
バーテンダーとして、人々を楽しませる一環としての仕事が合うかもしれません。
美容整形外科
なるのに少しハードルはありますが、美容整形関係の仕事も向いているはず。
自分がとても興味がある分野であるというのももちろん、コミュニケーション能力は患者さんとの信頼関係を築く上でとても有益。
また実際に自分が施術する際も、持ち前の手先の器用さが高度な技術が求められる仕事にも向いています。
エンタメ系
イベントプランナー
ESTPはエネルギッシュで社交的な性格を持っており、イベントの計画と実行に適しています。
イベントプランナーやイベントコーディネーターとして活躍することが考えられます。
メディアプロデューサー
ESTPは即興的な能力と創造性を持っています。
映画やテレビ、ラジオなどのメディアプロデューサーとして、エンターテイメント業界でのキャリアが考えられます。
手や体を動かす系
美容師
スタイリングスキル: 手先が器用で、手腕があります。ヘアスタイリングや髪のケアに必要な技術的なスキルを習得しやすいでしょう。
ESTP持ち前のコミュニケーションスキルを活かして、お客さんと会話を円滑に行うことでたのしませることもできるはず。
それらはお客様の要望を正確に把握し、満足度の高いサービスを提供できることに繋がります。
アウトドアガイド
ESTPは冒険心があり、アクティブな環境での仕事に適しています。
アウトドアガイドやアドベンチャーガイドとして活躍することが考えられます。
レスキューワーカー
ESTPは危機管理能力に優れており、緊急事態に冷静に対処することができます。
また即座な行動や実践的な問題解決に長けている点大いにも活かせるはず。
消防士、救急医療技師、警察官などのレスキューワーカーとしてのキャリアが適しているかもしれません。
スポーツ、アスリート系
スポーツコーチ
ESTPはアクティブでリスクを冒すことに抵抗がなく、競技やスポーツに興味を持つ傾向があります。
アスリートとして活躍するか、スポーツコーチとして他の人を指導する仕事が合うかもしれません。
スポーツインストラクター
ESTPはアクティブでスポーツに興味を持っています。
サーフィン、スケートボード、スキーなどのアクションスポーツのインストラクターとして、自分のスキルや情熱を他の人に伝えることができます。
まとめ
今回は、ESTPの適職や働き方をその特徴を踏まえた上で考えてきました!
人との交流の中に身を置くことや自らの五感をフルに使うことで、自らを最大限生かせるというのがESTPの最大の特徴でしょう。
逆に一人で黙々と作業するような仕事やお役所仕事のような真面目さを求められるような環境は避けるべきでしょう。
あくまで今回紹介したものは一例ではあるので、これらを参考にした上で自分の興味のある分野ともかけ合わせて考えていただければと思います。
やはり充実した人生を送る上で、自分にあった仕事をできるか否かというのはとても大きな要素であるというのは間違いありません。
仮に今の仕事の環境に不満がある場合は、持ち前の行動力でどんどん新しいことに取り組んでもらえればと思います!
この記事が、ESTPの方が自らのキャリアを考える上での何か有益なものをもたらす一つのきっかけとなれば幸いです!