基本的に映画やアニメばかりであまりドラマを見ない僕ですが、そんな中でも良かったと思える作品があるのも事実。
ドラマの魅力は数多くありますが、特に登場人物のキャラクターの深掘りや日本の歴史や社会を踏まえた物語といったものが大きいと思います。
これはなかなか他の形態の作品では味わえない…
そこで今回は、おすすめの日本のドラマ11作品を紹介していきたいと思います!
ドラマの特徴である登場人物の魅力と社会的な要素を感じられるものをセレクトしてみました。
それでは早速いきましょう!
おすすめの日本のドラマ11作品
仁
名作ドラマの筆頭格「仁」
現代のお医者さんが江戸時代にタイムスリップするというあり得ない設定なんですが、すごい面白いんですよね…
医療と歴史の合わせ技という設定が面白い上、そこに心動かさせるストーリーととにかく完成度が高い作品。
観ておいて損はなしです…
僕らは奇跡でできている
そんなに有名ではないですが、めちゃくちゃ推せるのがこの「僕らは奇跡でできている」
「自己受容」や人生でやりたいことをやる大切さを、実感を伴って学ぶことができるような内容になっています。
僕自身、自らの人生を考える上でかなり影響を受けた作品の一つ。
自分嫌いで悩む方やこれからどう生きるべきか悩んている方にぜひ観ていただきたいです…
世界の中心で、愛を叫ぶ
片山恭一さんの同名小説を原作にドラマ化された作品「世界の中心で、愛を叫ぶ」
タイトルは聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
映画化もされていますが、個人的にはこちらを推したいです。
王道といえば王道のストーリーなのですが、いかんせん綾瀬はるかさんと山田孝之さんの演技力が凄まじい。
最終回は号泣号泣です。笑
アンナチュラル
法医学の世界を扱った作品「アンナチュナル 」
一話完結型のミステリー形式で物語が進んでいきます。
その中で法医学的な知見や登場人物たちの思惑がうまく絡められているのが実に見事。
米津玄師さんの「Lemon」が、毎回これ以上ないめちゃくちゃ良いところでかかるのでそちらも必見です笑
ノーサイドゲーム
ラグビーブームの一助となったとも言える作品「ノーサイドゲーム」
王道の激アツスポーツものといった感じで、観ていてこちらも熱くなれるような作品。
池井戸潤さんの経済的要素も入ってくるのも面白いです。
ラグビーについて知りたい方はもちろん、登場人物たちの頑張りから胸熱体験をしたいという方におすすめの作品です。
半沢直樹
言わずと知れた人気シリーズ「半沢直樹」
社会現象を起こしたのも頷ける面白さがやはりそこにはあります。
日本独特の企業文化のなんとも言えない感じがあった上で、毎回とてもスカッとする展開を楽しむことができるんですよね。
こちらも押さえておいて損はなしです。
カルテット
「大人のドラマ」といったイメージが強い「カルテット」
物語の根本はサスペンスなんですが、タイトルにもある音楽も要素も相まって独特の魅力があるような作品です。
俳優さんたちの演技力の高さにも驚かされることができます。
名作です。
コウノドリ
鈴ノ木ユウさんの同名漫画をドラマ化した作品を「コウノドリ」
産婦人科での様子がそこで働く医師たちの立場から描かれます。
その中では命が誕生する瞬間の神聖さのようなものに気づかせてもらうこともできます。
観れば、妊婦さんやその赤ちゃんへの見方が変わるような作品。おすすめです。
サ道
サウナブームの一つの火付け役とも言える作品「サ道」
僕自身サウナにハマるきっかけとなってくれたような作品。
登場人物たちが「ととのう」様子が、見ていて独特の魅力があるんですよね笑
これを見るとサウナに行ってみたくなること間違いなしです!笑
パンとスープとネコ日和
小林聡美さんが主演を務める「パンとスープとネコ日和」
彼女がキッチンに立っている作品は基本的にハズレなしです笑
ゆっくりとした雰囲気で物語が進んでいくので、見ていてとっても癒されることができるんですよね。
美味しそうなご飯やコーヒー、それに加えてなんとも言えないおしゃれな構図を楽しめるのも魅力的。
疲れを感じて、癒されたいという時にぜひ!
きのう何食べた?
映画化もされた大人気シリーズ「きのう何食べた?」
ひたすら美味しそうなご飯が出てくる「飯テロ」作品かと思いきや、そこはむしろおまけの要素。
メインは「シロさん」と「ケンジ」のゲイカップルの日常が、笑いありほっこりありで丁寧に描かれます。
いつの間にかとてもやさしい眼差しで二人の様子を見守っている自分に気付けること間違いなし…
おすすめです。
まとめ
今回は、おすすめの日本ドラマ11作品を紹介してきました!
とりわけ登場人物の魅力と今の社会を反映した内容を感じられるものをセレクトしてみました。
ここは日本のドラマの強みの一つと言えるでしょう。
また多くの人から人気を獲得する作品は、やはり面白いものが多いです。
そんな中でも名作は強い。
そんなことを改めて感じることができたりもします。
どれもおすすめできるものなので、少しでも気になったものを実際にチェックしていただければと思います。
この記事が、皆さんのドラマ選びの一つの参考となれば幸いです!