今や邦楽界で圧倒的な存在として君臨している米津玄師さん。
彼の楽曲はYouTubeで再生回数1億回以上を記録しているものばかりです。
そんなすこぶる有名で名の知れた米津玄師さんの楽曲の中にも、実は世間にはあまり知られていない「隠れた名曲」が多数あります。
それは比較的初期の楽曲であったり、アルバムの収録曲やカップリング曲などに潜んでいることが多いです。
そしてそこにこそ真の彼らしさだったり、心動かされるものを感じられることができたりするのもまた事実。
そこで今回は米津さんの楽曲の中でも比較的マイナーでありながら、ぜひ一度は聞いておきたい名曲を紹介していきたいと思います!
米津玄師さんのおすすめ曲をもっと知りたい、彼の真骨頂を味わいたいという方にぜひチェックしていただきたい内容です。
それでは早速いきましょう!
【隠れた名曲】米津玄師おすすめマイナー曲20選
心動かされる
花に嵐
個人的にイチ押しの一曲です。
王道のロック調でありながら、まるで一編の短編小説を読んだかのような気分になることができる歌詞がとても魅力的です。
関連:【知られざる名曲に隠された心震える物語】「花に嵐」の歌詞の意味を解釈
海と山椒魚
こちらも聴いた後、短編小説を読んだような気分になれる密度の高い一曲です。
亡き愛する者への思いを、夏の燦々と照る太陽の下で歌う描写がとても印象的です。
ひまわり
かっこいいロックサウンドの内に込められているのは、亡くなったwowokaさんへの思い。
それを踏まえた上で聴くと、心動かされずにはいられない一曲です。
魅惑的なメロディ
駄菓子屋商売
オリジナリティ溢れるメロディの裏に隠されているのは、現代音楽業界への不満。
初期の米津さんらしいどこかトゲトゲしい印象がありながら、彼の才能を存分に味わえるような一曲です。
あめふり婦人
この時期特有の独特のサウンドが堪らない一曲です。
イヤホンをして細部まで注意して聴くと、どんどんその魅力に気づけます。
caribou
こちらも初期の独特のメロディとともに、世間の人へのフラストレーションを表したような攻撃的な歌詞が印象的な一曲です。
メランコリーキッチン
ファンの間でも支持する人が多いのが、この「メランコリーキッチン」
独特のクセになるメロディとともに、彼女への「憂鬱」が歌われます。
TOXIC BOY
中毒性抜群のメロディが印象的です。
聴けば思わず体を動かしてしまうような一曲です。
Neon Sign
イントロが特徴的でありながら、歌詞の所々に出てくる「聖書の出来事」が米津さん独特の世界観を醸し出す一曲です。
雨の街路に夜光蟲
雨の日に聴きたくなるような一曲。
雨夜の中での二人だけの幸せな世界が表現されており、聴いていて幸せな気持ちに慣れます笑
明るいイントロがとても印象的です。
飛燕
ツバメが飛ぶような、爽快感あふれるメロディが印象的です。
その中に込められた米津さんの「音楽家」としての決意のようなものを感じることができる一曲です。
爱丽丝(アリス)
「不思議の国のアリス」がモチーフとなっている一曲で、その世界観を味わうことができます。
メロディには、米津さんが「同志」と呼ぶ King Gnu の常田大希さんも関わっており、2人のテイストを同時に味わえるのも魅力的です。
PLACEBO + 野田洋次郎
「愛すべき兄ちゃん」こと radwimps の野田洋次郎さんとのコラボ曲です。
二人の声質の違いがうまく活かされた作りが見事で、メロディも相成ってクセになるような一曲です。
(軽量化のため、ページを分けますがご了承ください)